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株式会社 花亀(はなかめ)は千葉県市川市浦安市の花屋です。東京、千葉を中心に花ギフトをお届けします。

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假屋崎省吾プロデュース『花筐』はながたみ

2015/01/07 月刊 仏事1月号 假屋崎氏プロヂュースのひつぎ 掲載されました。
2015/01/09  読売新聞 備後地域版29P 棺華々しく「花筺」掲載されました。
2015/01/14 假屋崎省吾プロデュース「花筐」の記者会見のご案内

『花筐』はながたみ
花筺(はながたみ)には文字通り花のはこ(竹や草木で編んだかご)という意味がございますが、
『形見』の持つ意味-故人を忘れない思い出を振り返るという意味にもなぞられています。
残された者の優しさの形として、花に囲まれた棺であって欲しいという、華道家の願いも込めました。
美をつむぎ出す手を持つ人と称される華道家 假屋崎省吾による葬儀への新しいご提案です。個性を尊重するこの時代に相応しい故人さまらしさを華道家という立場で追及してみました。

『それでいい』から『これがいい』

納棺から火葬まで故人さまは柩に守られ、遺族は最後にその柩をお見送りし、お別れになります。
悲しみもいつかは想い出にしなくてはなりません。
『花筺』は『それでいい』から『これがいい』と言って頂ける柩をご提案いたします。
ご遺族には、個性ゆたかな想い出深いラストシーンがいつまでも心に残ることでしょう。

■Made in Japan
■Japan-Design
■Japan-Product
■Japan-Mind

この花筺(はながたみ)は日本製にこだわっております。
今はリーズナブルな棺が主流になっておりますが、実はそのほとんどが中国産の木材を使用しております。自分が死んだときに中国産の棺に入れられると思うと、「本当にこれでいいのか?」という思いから、日本製にこだわるようになりました。
日本人が、日本の木を使い、日本人の職人による技術で手作りでこの棺を作っております。


假屋崎 省吾(かりやざき しょうご)

華道家。假屋崎省吾 花・ブーケ教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評される。デザインプロデュースをはじめ、個展や来場者数5万人を超えるイベントを開催。また、フランス・パリ、タイ王国バンコクで個展を開催するなど、内外のVIPからも高い評価を得ている。

假屋崎省吾ホームページ



リリーローズ(ネイビー)
西洋文化の中では『白百合』は聖花として愛された花です。細い茎に大きいな花が揺れる様が“ゆる”から“ゆり”に音が変化して『百合』と呼ばれるようになり、その容姿から、古来より女性の形容詞の代表とされてきました。その白百合を薔薇とあしらい、ロイヤルブルーの濃色で引き立たせるデザインは、優雅さと高貴な印象で現代的なセンスを演出します。

リリーローズ(アイボリー)
中世フランスでは、百合の花はルイ王家の紋章として有名です。マドンナリーリーとも呼ばれ聖花『白百合』は、イースター(復活祭)でも必ずマリアの祭壇を飾ります。上品で優しい印象を醸し出す百合本来の色アイボリーは安らぎと平和の色でもあり、薄紅をまとった薔薇と溶け合うように優しくマッチします。

クラシックローズ(ピオニー)
古代ローマ人は薔薇を「弔いの花」として大切にし、葬儀でもふんだんにバラの花を墓にまき、また植えられたともいいます。後世にあっても、薔薇の花は人を弔う花とされ、死者の名誉に敬意を表すために飾られてきました。薔薇をモチーフに日本人の肌の色に相性の良いピオニーパープルをグランドにまとめ、静寂と優美な女性向きの棺です。

クラシックローズ(ペール)
薔薇や鏡は古来より祭祀の道具として扱われ、神秘の象徴でもありました。西洋のクラッシックなミラーとブルーヘブン(青薔薇)をモチーフにペール系ブルーからラベンダーまでの色使いで、静寂と厳粛さを表現した現代的な棺です。



奥の牡丹
その佇まいが豪華絢爛な事から【百花の王】と称される牡丹。
その牡丹を女性に見立て茶室に佇む姿を表現しました。華やかさと同時に落ち着きある気品を漂わせ、琳派の屏風絵を模写した、日本風な絵画的棺です。

桜花鳳凰
桜の開花は、農業開始の指標とされ、各地に『田植え桜』や『種まき桜』と呼ばれる逸話があります。桜には穀物の神が宿り、稲作神事に関連していたともいわれます。農業にとっては、昔から非常に大切なものでありました。その里桜の木に霊鳥-鳳凰が舞い降りる様は、極楽浄土への誘いを思わせる、そんな物語のある絵画的な表現をしてみました。

八重と鬱金
鬱金桜の花言葉は【こころの平安】見た目の美しさではなく内面の美しさを形容するところは、大和撫子といわれる日本の女性を象徴しています。
春の花曇りをグラデーションで表し、八重桜と鬱金桜のコントラストが春の原風景の移り変わる様を印象づけます。優しい日本人らしい情緒を表現した假屋崎流の繊細さがある作品です。

金彩牡丹
古来より美しい女性はしばしば牡丹に例えられますが、唐代の名詩人李白はかの楊貴妃を牡丹になぞられた詩が多いことでも有名です。金箔をあしらいセパレートに配色し、藍の牡丹をモーチフに、日本人ならではの美意識である円をプラスしたシックなデザインは、どこかクラシカルな高級感を漂わせます。


この花筐は株式会社日本コフィンが製造しております。



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